携帯サイトとビジネス
携帯サイトをベースにしたビジネスもどんどん誕生していますね。
ただ携帯サイトをベースにしたビジネスは、現状では一定の制約がある事は認識しておく必要があります。
その制約の第一は携帯電話の性能、機能面から来る制約です。
まず第一に携帯電話はいくら性能が向上したといっても、情報処理能力ではパソコンに遠く及びませんので、画像、映像などを駆使した大容量のホームページの公開には適しません。
第二には携帯電話の画面サイズは小さいので、表示できる情報には制約があります。
第三は携帯電話の「パケット料金」です。
パケット料金は通信時間に関係無くデータの容量によって課金される仕組みですので、大容量のデータをダウンロードする必要があるビジネスモデルの場合は、ユーザーはパケット料金の定額制の契約をしている人などに限られます。
ダウンロード代金1曲200円の音楽をダウンロードして、1曲当り数千円のパケット料金を請求されたなどという事になったら、ユーザーはまるで詐欺にあったような気分になりますね。
携帯サイトの利用者はハイティーンから40代が中心で年代的にはかなり幅が広いので、その面では特に制約はありません。
ではこのような条件を踏まえた上で、携帯サイトはどのようなビジネスに適しているのでしょうか?
携帯電話版のホームページはパケット料金の問題もある為、基本的には容量の小さい文字情報が中心になります。
従って、携帯電話版のホームページをビジネスに利用する場合は、文字情報だけでユーザーに情報が十分伝わるようなものが中心になります。
その代表的なものは銀行や株式投資など「金融」関係のビジネスです。
金融関係のビジネスは数字が全てですので、元々インターネットビジネスに一番適しているといわれています。
又、株式投資などは即応性が求められますので、常時携帯できる携帯電話は情報端末として最適ですね。
携帯サイトを通信販売に利用する場合は商品の条件が限定されます。
携帯サイトはパソコンのホームページの様に、画像や映像を大量に使った商品紹介や商品説明はできません。
ですから販売する商品は各種公演のチケットなど、ユーザーが商品をよく知っていて、特に商品説明をしなくても良い商品が中心になります。
携帯サイトは人材ビジネスにもよく利用されていますが、最近は「日雇い派遣」などが大きな問題になって評判はあまり良くないですね。
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